天竜校の中学生のクラスは
毎年大体20~30人程度です。

例えば
急に定期テストで20・30点伸びる子
内申点が4・5上がる子
そういう子がいつも二・三人でます。

ざっくりいえば10%くらいですね。


公立受験においても
全校舎でみると
各高校を受験する人数は20~30人程度。
(これはかなりざっくりですが)

20~30人くらい受験するとその中で
大逆転の結果で合格する子が一・二人
その逆で悔しい結果になる子も一・二人。
ということが少なくない。

私の肌感覚ですが
多くの場面でこの「10%」くらいの確率に
遭遇するイメージがあります。


さあこの「10%」は高いですか低いですか。

10%で当たる宝くじなら高いですね。

逆に「10%のはずれをひいたら全財産没収」
なんてくじなら怖くて引けないですよね。



「その10%になれる」
そう信じることができますか。


結論から言いますが
私は高い確率ではないと思います。
信じていい確率ではない。

だからこそ
そんな低い確率をものにするには
それ相応の努力が必要だと思うのです。

信じるものはサイコロの出目ではなく
自分の努力です。



手の届かない確率ではない
でも簡単に手の届く確率ではない


そんな10%です。




稲田でした