こんにちは。社会担当の晶子です。

授業中、問題を解いてもらうのはもちろんですが、小6からの集団授業は大事なポイントの解説の時間があります。
「これは大事だからテキストに書いておこう」
「ここに書け」
という指示が先生から出て、いっせいにペンが動くのが桐光生。
カリカリと響くペンの音が私はとても好きです。

これは女子に多いことですが、指示されたこと以外にも、ふせんや持参したメモに大事なことを書き込んでいる生徒もいます。
覚えておくための努力、勉強の工夫がすばらしい。
ただ、やっぱり授業の中心は問題を解いて覚える、解き方のコツをつかむ、ということです。
メモに熱中して問題を解く時間が……ということにはならないようにもしなければなりません。

丁寧に書く・じっくり問題を見ることも大事ですが、はやく解く・パッと書くことはテストの場面ではとても重要です。
後者の力は授業で私たちが育てていきます。
新年度の授業もたくさん挑戦していこう。

晶子でした。