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「強制的に勉強をさせられた」子たちは、そのままずっと強制のままでしょうか。

生徒は思春期の中学生、心も体も学年もどんどん変わっていきます。
親、教師の言葉の意味がどんどんわかるようになってきます。
そして何より自分の受験にリアリティを持てる時期になってくると考え方は変わってきます。

私たちは、強制で始まった学習も、自らの学習に変わっていくことを信じており、現にそういう姿を何年も、何百人も見てきています。 
勉強を「強制」しながら、時に厳しい言葉で、甘い考え方を「矯正」 することもあります。そして「合格」という一つの共通目標を持つ「塾」という場で、みんなで刺激しあって「共生」していくことで子供たちは変わっていきます。
そして本人たちが変われた時、強制でもいままでやってきといて良かった、と思ってくれることを信じて私たちはこの仕事をしています。 

稲田でした